「はる先生の
さんすう教室」
ひき算カード
引き算の立式ができにくい子どものために作った引きし算カードです。はがき用紙を２枚使用し、表と裏があるようにします。表面には引き算の式とドットが表記されていて、矢印で取り去るイメージも表現しています。裏面にはドットと矢印が表記されていて、それを見て立式をする課題になっています。何度も使えるようにラミネートしています。子どもの前にカードを１枚ずつ置き答えを書いてもらいます。まず、表側を置いて、引き算の計算をしてもらい、次に裏返して立式をしてもらいます。スムーズにできるようになったら、裏側の課題だけを繰り返すようにし、物を取り去るときは、－という記号を使い引き算の式を作る力をつけるようにします。
表
裏
「ひき算カード」のPDFファイルをダウンロードできるようにしています。印刷には、はがき用紙をご使用下さい。カードはラミネートし何度も使えるようにします。
●引かれる数が５以下
●引かれる数が５以下
●「７－２」のように答えが５であったり、「７－５」のように引く数が５である
●「７－２」のように答えが５であったり、「７－５」のように引く数が５である
●「７－１」のように答えに５のまとまりが含まれている
●「７－１」のように答えに５のまとまりが含まれている
●「７－６」のように引く数に５のまとまりが含まれている
●「７－６」のように引く数に５のまとまりが含まれている
●「７－３」のように引かれる数が６以上で、引く数にも答えの数にも５のまとまりが含まれていない
●「７－３」のように引かれる数が６以上で、引く数にも答えの数にも５のまとまりが含まれていない