分解カード

 数の分解が定着しにくい子どものために作った分解カードです。何度も使えるようにラミネートしています。

 カードに描かれたドットの数を確認してから、支援者がホワイトボード用のマジックでドットを分ける線を引き「5はいくつといくつに分けられましたか?」と問いかけ、子どもに数字を書き入れてもらいます。5の場合ですと、カードを4枚準備しておき、「1と4」「2と3」「3と2」「4と1」の全ての場合を出題します。最後に見やすいようにカードを並べ「5は1と4」「5は2と3」「5は3と2」「5は4と1」と言ってもらい整理をします。次の課題としては、線は引かずにカードの最初の空欄に支援者が数字を書き入れ、二つ目の空欄に子どもに数字を書き入れて

もらいます。

 「分解カード」のPDFファイルをダウンロードできるようにしています。印刷には、はがき用紙をご使用下さい。カードはラミネートし何度も使えるようにします。

 

分解カード.pdf
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